2016年の絵をリメイク。
歌川国芳先生の「誠忠義士傅」の近松さんは、「鹿松諌六行重」というお名前になっているので、鹿松さん。近松さんじゃない、これは鹿松さん。
余談だけど、忠臣蔵関連人物は、肖像画は残ってないわりに浮世絵師達が描いた絵が大量にあるのは結構特徴的なんじゃないかなぁ、と思ってます(肖像画が残ってる人も僅かに居る)。大量に創作された中で一番のお気に入りはいつまでたっても歌川国芳先生の鹿松諌六さんなのでした。
そしてたまに、近松さんの肖像画が存在しない事実に嘆く。そりゃあ、よっぽどのことが無い限り「自分描いてもらお!」とはならんよなぁ。
2017年の絵をリメイク。
高野山に亡き主君の供養塔を建立したコンビ。この組は大石さんチョイスです。近松さんの手紙はかなり残ってるけど、刃傷事件前に送った早水さん宛のものが圧倒的に多いので、ずっと仲良しだったことが分かる貴重な情報…、、、うわあ、好き。折角なので高野豆腐持ってもらいました。
2017年の絵をリメイク。
近松さんが登場する世にも珍しい時代小説から好きな文章を抜粋した絵。近松さんを表現する文が全て美しくて、この近松さんが私の理想中の理想で、それはもうイメージ通りすぎて鳥肌が立つ。とにかく綺麗な近松さんを拝める。
私の近松さんのイメージは一言で表すなら「奥ゆかしい」。これに限る。