第2話で登場した近松さん

「あゝ忠臣蔵」の第2話を見ました。
なんと…全39話もあるのに…2話目で近松さんが登場─!!オープニングの配役を見ている時にビックリしすぎて咳込みました。お話自体は既に勅使饗応役を仰せ付けられる所まで来ています。実際、近松さんはこの時に参勤交代で殿のお供をしに江戸まで来ているよね。だから「忠臣蔵」では普通に最初の方から出てきても全く不自然ではないけど、大抵「畳替え」など家臣が慌てふためくシーンにはいないよね。…でも、この作品もういるの!嬉しい!
瀬左衛門サンが「近松…」と声を掛けてくれたので近松さんが誰だか分かったのでありがたい。
今回、家臣たちの家紋が自由なので、家紋で家臣たちを識別することが難しいです。近松さんも本来ならば「梅鉢」のはずだけど、間親子の家紋である「三階松」のように見えました。まさか「松」に掛けているのでは…
杉野クンや間新六クンといった20代の若い人たちも既に出してきているので結構珍しい気もします。新六くんは名前ちょいちょい出されてるので伏線が張られているのかナ…?

大石さんが一瞬江戸下向して来てすぐ帰るという、トンデモ設定ブチかますなど展開が読めないところもあり、どうなるかまだまだ分からない。
そして安兵衛サンが相変わらずかわいいネ。御屋敷でいびきをかきながら昼寝するの自由すぎるし、裃を逆に着ちゃうのもお茶目。
あと、気付いた─!片岡さんと弥兵衛じいコンビ、めっちゃかわいいじゃない!権力強めの側用人と藩の長老…かわい~!