1971年 大忠臣蔵

5.0
三船敏郎  全52話  TVドラマ

1月5日から12月28日まで放送された連続時代劇テレビドラマ。ツイッターで一日一話分感想を投稿していたので、そのまとめです。誤字やおかしな表現があるかもしれませんが見逃してやってください。

数年後に二周したので感想も増えました。赤文字が一周目、青文字が二周目です。

1~5話

🎴1・2話

殿と阿久里姫の仲睦まじい姿が美しい。大野さん憎めないキャラ…。/不破さん回。可愛すぎ。/礒貝「このバカ!」不破「バカっ!?」/不破を助ける方法を考える弥兵衛さん(聡明キャラっぽい)/犬を抱き「お犬様のお通りだ」と声を上げて人を土下座させる安兵衛(キュート)/片岡さん(江原真二郎)イケメン……

そういや1971年も日食の事実を採用していた🌒!1971年大忠臣蔵も1986年「徳川風雲録」でも、柳沢吉保が神山繁。神山氏、あまりにも吉保(因みに94年にも吉保やってる)。猪不破、堀部父子と礒貝君に構われてて好き🐗「お犬様のお通り」で助けられた後にボコってきたやつを逆にボコって去る不破くん最高。恨みすぎかよ。彼が3日飯抜きと知った礒貝くん、「飯だ、飯!」と不破を引っ張ってごはん食べさせてるの偉い。※ただし安兵衛の家で安兵衛宅の白飯である。

どの作品でも刃傷前における片岡側用人と堀部ご老体コンビが大好きなので暫く楽しめる~!殿、踏ん張れ。あと数年前の「この馬鹿!(礒貝)」「ばか!?(不破)」だけ箇条書きされてた感想の状況がすっぽ抜けてたけど、敵さんから何も聞き出せずに斬っちゃって怒られたんだったね😂礒貝「待て!覆面だ」やす「おっとそうか…」←じわじわ

🎴3話

武士について考える若き侍 右衛門七回/塩作りがんばる不破ちゃん(お歌も歌う♬)

担当回ではないけど主税くん登場!観てきた忠臣蔵の中で、一番好きな主税だと思う。頑張れ最年少。田村正和版エモ七。これから田村三兄弟出してくるからやばい。「このいじめっぷり、絶対畳替えやるじゃん…」という流れの中、赤穂で同じように期限付きの塩作りをさせる。

通常だったら赤穂のターンはまだまだなのに、先に似たような状況を作らせて既に赤穂を大慌てさせるのがスゴイ。浜子のターンの歌相変わらずすてき笑 マイペースなディズニーって感じ(?)歌下手不破Goodだよ!殿(七代目菊五郎)がふとした瞬間五代目菊之助に見える☺️親子だなあ!安&礒貝があらっぺ~!

🎴4話

お料理担当のゆるふわ源蔵さん。刃傷事件前に出てくる源蔵さんが珍しすぎて嬉しい。/一緒に仲良しの矢田さんもいて細かい設定に感服/大好きな畳替えシーン 泣ける/BGMが良い

礒貝青年「ご隠居ぉ~😏由緒ある、お道具ばかりでございますぞ」 弥兵衛おじぃ「分かっておるわ💦!」 ありがとうございました、礒貝くんこんないいキャラなのにあと少ししたら長いこと不在になるの悲しいな、今のうちに礒貝ぴっぴを楽しんでおく。

定番の「屏風絵→精進料理→畳替え」の流れなのにキャラが濃い源蔵🍳さんが出てくるのジワジワ。 「出来の良い忠臣蔵」ほど、畳替えの畳作りシーンを丁寧に描くけどこれも観ていて楽しい畳メイキングだった。オープニングメロディ持ってくるのずるいよね~。 町人と武家の情にいつも泣かされる。

安兵衛たちが押し掛ける前の畳屋の日常シーンくっそ面白いな!!!ガチギャグを「町人」に回すのが線引き出来てていい(赤穂藩士たちも真面目衆で逆におもろいんだがな)。畳作れない藩士たちは雑用係に回って身分がひっくり返っているのがこのシーンの気持ちいい所だけど、武士よ、🍙食わせるの雑だな。大切な塩の秘伝教えたくない大野殿のお気持ちも分かるから辛いな…吉良殿に嫌がらせの才覚が無ければ平和だったな!!! ひたすら  走る  走る   早水   -完-

🎴5話

刃傷。脇坂さんが大分しっかり内匠頭をフォローする分刃傷しちゃった後の遣る瀬無さが倍増/早水さん、赤穂から江戸まで突っ走る(史実と逆)。次回、史実通り赤穂に行ったら超高速伝達係の王様になれる/殿切腹前に阿久里が殿に衣服を届けるパターンは初めて。婚礼の回想が入るのが辛い

吉良殿が「あしゃの殿、仲直りしよっか★(うっそぴょーん!)」と仕掛けるの天才的ないじめ方だよね。“生まれたことを後悔するまで”いじめ抜く吉良殿、レベル高すぎ。カジュアルな服でと言われて素直に従ったら皆スーツだった件、家臣団がスーツ届けるまでの過程が他作品より長くてハラハラ度が高い。錦之助さんも蔵之助イメージ高いけど、脇坂殿役もハマってます!ずっと殿をサポートしてくれてありがとう…。あぐり姫の手縫の装束見せられた殿が第一話回想するの泣いちゃうからやめて欲しい(泣いた)

6~10話

🎴6話

早駕籠の使者早水さん(超高速で往復/吉良庄の領民が赤穂の早駕籠(早水さん)を通せん坊して邪魔する新しいパターン。成敗寸前の所で何故か江戸にいない清水一学パイセン登場!!早水さんを通してあげるイカした対応。敵同士のこういうやり取りが大好物なので見ていてドキドキワクワクした/江戸屋敷から引き上げない頑固安兵衛、刀を数本床に突き立ててどっかと座る姿が様になっている。突き刺さる刀に囲まれて座る絵面って絵とかは多いけど実際にやってみるとまた違った味わいが。安兵衛カッコイイ…/その安兵衛を説得させるのがまさかの美濃守さん。彼をここまで喋らせるのが新鮮

悲報赤穂へ!届いてしまった─。札座勘定お奉行様・岡嶋さんも大忙しになるよ。第二便が届いたことを大石邸に知らせたら、岡嶋さんが「不破!?」と驚いてる。そりゃそうだ笑。岡嶋さんからしたら「なんでおんねん」だよね。そしてご家老に使者を聞かれて「原惣右衛門と大石瀬左衛門殿」と答えてて、実兄のこと「フルネーム+様」で呼んでるの。早駕籠BGMたのちいね(不穏)!今回は敵さん側の大スタァが二人も登場してしまって視聴者を🔪しに来る流れ(天知茂&丹波哲郎)。ほんっとさあ、第一便の早水さんに吉良庄を通らせて小競り合いさせるなんて誰が思い付いたの!?何度見ても天才的。清水一学の初登場、「敵と知りつつ早水を助ける」場面だから、この先の敵同士の絡み・辛さが見え隠れする。こんな仕打ち無いよ、最高傑作脚本だよ。 安兵衛いっぱい悔し泣きしてちょうだいね。刀ぶっ刺す剣豪の絵面良過ぎて、狂ってしまう。

🎴7話

㊗潮田さん登場(テンション爆上がり)。藩札交換に必要なお金を借りる為に岡嶋さんと広島を駆け巡る青春ドラマ(語弊)。でもお金借りられなくてトホホな二人。/ちょっとマイナーの吉良家家臣大須賀さんが登場。/安兵衛&清水安定のお友達設定。清水さんの殺陣が良すぎて惚れる。

初登場いっぱい!潮田さんやお蘭に大須賀さん登場~!!お蘭かっこい~!ずっと大好きだよ。大須賀さんは相変わらずフルネームのカンスト感。岡嶋お奉行の脇に居たせいで潮田さんまで広島出張させられてるの面白いね。清水さんすでにここで二刀流なの、ファンはコレで討ち入りシーンへの期待が高まるね。吉良殿の生死確かめる安兵衛&礒貝。礒貝くんは真っ当な探り方なのに、安兵衛ときたら…医者の前で切腹しようとするなんて、強引なんだから!!必死さ。 安兵衛と清水はズッ友だよ。

🎴8話

飄々としたおかのん登場。不破ちゃんと大石(三)さんと人斬り合戦タイム。蜻蛉柄のお着物が可愛らしい部屋住ちゃん。このフワフワした彼は「恋の絵図面取り」をやるのだろうか?/小野寺(十)さん、乗馬して槍を振り回しながら初登場、スーパー御老人であった。/不破、安定の可愛さ

ここで大石無人&三平出してくるなんて聞いてないよ〜!な意外チョイスなんですよ…侮れない。吉良殿存命を無人じぃから聞いて流石の御家老も密かなブチ切れ。人知れず物陰で悔しがりながら花をバッサバッサ斬る姿が切ない。冷静マンで名高い(?)三船内蔵助が、恐らく一番感情を大きく揺るがせた場面だと思う。槍ぶん回して登場する小野寺さん何度見ても強い😂拾い物(不破、岡野)を御家老に届ける小野寺さん。ひょうきん族岡野くん来たよ〜!やっぱ周りにお花散ってて可愛い。大石三平に簡単に乗り換える(?)岡野くんを慌てて追っかける不破さんの図。りくさん悲しそうなのにめちゃくちゃ強い精神で夫を支えていて泣いてしまう。綺麗だしな(綺麗だしな)。 この作品では脇坂淡路守(錦ちゃん)と岡野金右衛門(嘉葎雄さん)が兄弟なわけだが、あんまり似てないな〜(*´-`)

🎴9話

普段出てこないメンバーがいっぱい喋る回!今迄で一番楽しかった/肝が据わっているおかのん、そして仲良しなのが沢くん。両人とも親子同士の会話があって幸せ/唯七君と和助さん過激派仲良し!大石一家の瀬左も加わり楽しそう/小さい頃から内蔵助の顔色を伺いながら育った瀬左君

お蘭が大須賀さんに「間夫設定」として腰に手を回させてるのにココの二人に何も芽生えない「唯の同僚」感が好き~!!! 岡野父「その姿は何だ、九十郎(=お前は謹慎中だろ)」 岡野「えあっ…、裃姿だと思いますが」 本当にツボ…ちょっと変わったキャラを分かりやすく、さり気なく表現してる。玉虫「岡野、お主は確か謹慎中のはずだぞ。誰に断って出て参った。」 岡野「はい、誰にも断りませぬ。」すべての質問に正直に答える青年岡野。ただ勘は鋭い。 唯七&和助&瀬左で飲み明かす🍶🌙(大石)三平の助太刀にも入るけど、瀬左くんは三平さんと顔見知りではないんだね…親戚だろ君たち…もうすぐご家老さまによる「殉死は嘘ピョン!」大どんでん返しが始まるよ~!クソ正直岡野くんとイライラしながらも真摯に向き合ってくれているのは沢右衛門くん。副大将となる吉田お父様に「岡野が意味わからなくておかしいよ~(><))」と泣きつくも「岡野の倅より鈍いな」と言われる息子くん。

🎴10話

ちょっと遅かった?奥田孫様初登場。安兵衛に「年齢的に奥田さんの方が宥める方なのにね(^o^)」と言われる討ち入りしたい元気なおじさん/まだまだ安兵衛と片岡さん、仲良し。このままずっと仲良し設定ということはない気がするのだけど、今後どうなる 期待/郡兵衛早く来い

奥孫さん登場だよ!!紹介ナレ:「妻と息子(婿養子)の貞右衛門を赤穂に残しながら〜」いやぁ、名前だけはお兄ちゃんより先に登場してたのね、貞くん(残念ながら彼は今後出ない)🫰🏻

やすべ「いやぁ、これじゃまるっきり反対だなあ。お歳からいって本当なら奥田さんが宥め役のはずなんだが」奥孫「歳の話をするな!ふんっ」 ↑いいねぇ、歳の差のある同士達💖 藤井「何だその顔は!」 奥孫「だまらっしゃい!コレは奥田孫太夫の地顔でござる!」 ↑そう言う奥孫さん(河野秋武)、顔がお優しそうだけど、このやり取りは面白い。 嘆願書を巡るお話なので月岡さんと多川さん何かと不憫〜!

安兵衛&礒貝くんにご飯食べてる所まで観察されちゃう二人|ㅎ-ㅎ) 礒貝くんいつも顔が険しくて可愛いよ。 赤穂の家老も米沢の家老も賢いよ〜。千坂さんが平気で「吉良」を見放す姿好きだよ。 お蘭好きの敵さん、こっから楽しみだねぇ!敵さん方のサブストーリー好き🫶🏻

11~15話

🎴11話

大野郡ちゃん登場。そして退場。大野親子は悪役になりがちだけど九郎兵衛さんは元禄武士を全うしたお方だと常々思う。物語では郡ちゃん達はやっぱり武器は鉄砲なんですね。/神崎さん有能すぎる。好き。変な踊りや褌一丁になる姿を拝めた。重要人物か。/唯七くんと和助さんはコンビなのね。この2人物凄く可愛い。しっかり唯七は「粗忽者」と言われていて嬉しくなった。/大野郡ちゃんの娘と思しき赤子をあやす唯七シーン(かわいい)。/兎に角、和助さんが動いて喋ってるのが珍しすぎて楽しい。今後も唯七と暴れてほしい。

赤穂藩の内争が始まってきた〜!神崎さんがいい男…「争う気ゼロよ!」と言わんばかりに踊り出して相手を落ち着かせる🕺。大須賀ちゃんの鉄砲に勘違いした幕府からの派遣者、神崎さんを攻撃しようとするけどこの神崎さん、頭がキレるので……、 “裸になる”
裸の神崎与五郎が見られる作品です。そして一部始終を望遠鏡で覗いて様子見する相手側も楽しい🔭

一方、よく動くのは和助さん&唯七くん。粗忽者設定を使ってくれている。大野宅に🐕の死骸を放り込む二人、あまりにもひどい(笑)珍しいのは大野の家老を悪く描かなかった所だよね…「月とスッポン」と言いながら大石さんを責めなかった大野さんが、自身の息子たちの足掻きに巻き込まれてあえなく逐電。若者に言いくるめられるおじぃ… 若者といえば田村正和右衛門七くんも血判許された!よかったね、めでたしめでたし(じゃない)。血判する場面、和助さんのターン長くて既に和助さんが準レギュラーであることを示唆してて、この後(34話しからの39話)和助さんの好感度が10000倍アップすることを知っている身としてはガン見せざるを得ない和ス血判だった。かわゆ🩸
唯七くんが大野郡ちゃんのややこ👶をあやすのは、可愛い×可愛い。お蘭があまり活躍しない、「赤穂内部の争い」を描いたお話でした!

🎴12話

お城明け渡し/ご家老(槍)VS安兵衛(刀)←カッコイイ/城明け渡し後、奥田孫様が「これが見納めか」と名残惜しそうにし、片岡さんが何度か振り返り城を見つめる中、何も言わずじっと見つめすぐさま江戸に向けて足を運ぶ安兵衛。3人違った思いがあるのが伝わり、素晴らしい。/このお城とのお別れシーン、安兵衛は、新参者。ぶっちゃけ、赤穂に思い出はない。帰る場所でもない。片岡さんには家もあり殿と過ごした赤穂の思い出も沢山ある。対照的でなかなかよかった。/吉田さんが安兵衛と奥孫を「暴れん坊」と言ってた。/やっぱり脇坂さんの対応が良すぎる〜〜好き。

御家老の周りに厄介が増え始めた!大須賀ちゃん上杉首になって可哀そう🥹浪人として赤穂のストーカー続けるよ!禹助ちゃん、お蘭姉さんのこと好きなのここら辺からバレてくるな…悲しみ。再登場の脇坂さんに鉄砲バキュンして陥れる作戦(また鉄砲かい!)
内蔵助(槍)VS安兵衛(刀)、何度見ても絵面が強い。恐れ慄き負ける安兵衛ちゃん。この作品は常に三船内蔵助が無双してて楽しいね🤠🤠

🎴13~14話

下級武士の話。完全オリジナル物語に杉野十平次くんを絡ませた作り。かなり面白かった。名前が残らなくても刃傷事件が元で人生が狂った赤穂武士もいたかも知れない、と考えるとやるせなくなる、切ないお話。武家の人間の生き様を垣間見ることができた。中の人は元禄繚乱の原さんの人。

杉野くんは血気に逸る姿が安兵衛と重なって見える。安兵衛は最近出てきてないけど杉野くんは「赤穂の安兵衛」のようで見ていて大変面白い。不正を許さない真っ直ぐな男で、突っ走りすぎてしばしばご家老に窘められて泣きそうになっているのが若者らしくてヨイ。
熱々杉野くんが暴れ頑張るよ〜!借金を無理矢理返済させられて生きていけず妻子と心中した同僚(オリジナルストーリー)。借金取りは、実際に杉野くんの親戚であった萩原家。お家伝来の大事な大砲を脇坂家に売り払った史実をうまく利用して、杉野くんを怒り狂わせるお話。作りが上手いんだよ!
萩原家の大砲を奪ってお城に打ち込めば同僚の仕返しができると考えて行動するのが若い!お城を目の前にすると「やっぱりできないよ…🥺」とガクブルしちゃうのも若可愛い。三平殿が大活躍でどうにか内蔵助にも伝わって事なきを得る…(13話)

次も杉野くんが熱い!そして神崎さんと一緒なの\(^^)/💕札座ではない神崎さんにちょっと噛み付く杉野くん。仕事とられてオコだったんだね。誤解が解けて仲良しになった。二人、金が絡んだ不正に立ち向かう!前回内蔵助に少し斬られたお蘭が大石宅で世話になって心が動く。女性として完璧なりくさんを見て何か思った。大石家を羨ましく思った悲しい目。不正問題に助太刀して去る粋な女性 お蘭。三平さんとのやり取りも可愛い✨ そしてりくさんがお祭り好きなことも取り上げて大阪に向かわせる脚本が相変わらず神の仕業。完璧な武家の女なのに垣間見える可愛さ…好き…

🎴15話

伊助さん登場!浪人風の髷でお米屋さんをやらず槍を振り回している伊助さん、とても新鮮。源蔵さんとペアを組んで江戸で頑張るお話。年下の源蔵さんに対して敬語なのは、やはり身分の差なのでしょうか。源蔵さん、勅使饗応役の時にも思ったけど、ギャグ担当なのね😂めっちゃかわえぇ!源蔵VS伊助 も見られたし、赤穂浪人同士が相対するシーンも描かれていてワクワクする。今回は源蔵さんが刀を折ってしまう。これ、アドリブかも知れないけど「刀折れたからまた買わないと、金がかかるなぁ」的なことボソッと呟いていてジワジワきた。そんで刀折れたこと忘れて敵の前で刀を抜いてしてしまう源蔵さん。「あぁそうだった!」お前はうっかり八兵衛か!かわえぇ!刀折れたエピソードは源蔵さんのお友達の矢田さんから持ってきたのかな、と深読みしたけど違うかもしれない。どっちにしろギャグ担当の剣が下手な源蔵さん好き。槍が得意な過激な伊助さんもよろしかった。

お次は久しぶりにお江戸!前原さん初登場。源蔵さんとわちゃわちゃやるぞ!泉岳寺で会った瑤泉院さまのお気持ちに涙する二人…そして吉良邸に直行しようとする前原(過激)さんを止めるために源蔵さんと刀を向け合うことに🫣✨源蔵さん刀折れちゃって試合終了。赤穂の評判を下げるために悪さをする吉良家の雇人を二人が追い詰める〜〜。前原さん、槍があれば強くなれる─👐🏻源蔵さんと岡野くん同じにおいのするキャラで大好き😘💕

16~22話

🎴16話

ほぼずっとご家老のターン&隠密回で、敵さんにも注目させられる回。四十七士は殆ど出番無し。釣りをするご家老可愛い。最初の方から出ていた敵さんの兎助が死んで退場。お蘭に恋心を抱いていたようだが、敵の恋も描かれるのは結構好きだったりするから、ちょい切ない。

柳生一族来た!加倉井さま(高松英郎)相変わらず顔が濃い。お蘭をお人形呼ばわりするなんて😡!山科で出会った大石さんの釣り仲間🎣(柳生に雇われていたスパイ)のわだかまり…りくさんと丹さん達の会話💕禹助がお蘭を庇って加倉井上司にやられてしまった…お蘭が完全に千坂さん側についてニヤリ。

🎴17話

久々に安兵衛と清水さん出てきて更に大好き潮田さんも江戸にやってきてテンション爆上がり回。全回が四十七士殆ど出てこなかった分ウキウキ。よくドラマでは原さんが江戸に来くるとき一緒に着いてくる潮田さんが消えていることが多いけど今回ちゃんと出してくれて嬉しい。早速急進派に賛同。安兵衛と片岡さんはこれからも二人セットで行くのか?冒頭では安兵衛と礒貝くんがセットだったけど礒貝くん暫く不在。郡兵衛はいつ登場するのか、期待。安兵衛・片岡・原・潮田が協力してチャンバラするシーン拝めたから満足。今回の一番の見所は安兵衛・清水の義兄弟の契りを交わすシーン(敵同士)。脇差しまで交換しちゃうくらい仲良しになれたのに、敵同士。辛い…清水パイセンの嫁(本当はいない)の父上もよい吉良家家臣で今日は泣きそうになった。どうやって清水パイセンを吉良家に帰参させるのかと思っていたら(本当は浪人なんかしていない)、義兄弟となった安兵衛が吉良家に戻してあげた。

安兵衛ちゃん&片岡さんお久!朗報聞きつけた安兵衛「呑気に草むしりやってる場合ですか」と片岡さんに言ってて和み笑い。「浪人暮らしは辛いよ」と片岡さん、そうだよね、350石から突然初めての浪人だもの…草むしり偉いよ。
安兵衛と一学の義兄弟の契りは見所だ!一楽の妻の父(吉良家家老)を助けるために、せっかく契りも交わしたのに吉良家へ帰参させる安兵衛…吉良家の門を踏み入れた一学(天知茂)とそれを見守る安兵衛(渡哲也)の顔が良すぎて鼻血が出る。安兵衛の方が可愛さのある顔立ちなのではぁ、勇ましいのに可愛いよ渡の安兵衛殿 お蘭も父親の切腹に勘づいて安兵衛に知らせてあげてて好き。

🎴18話

岡野一族が絡んだお話。岡野君と不破ちゃんがまたも力を合わせて頑張る。不破ちゃんの嫁が素晴らしすぎて理想的。夫は夫で亭主関白気取りと思いきやお姫様抱っこして嫁助けたりツンデレ発揮したり夫婦の仲睦まじい姿を見せつけられた(笑)。可愛い夫婦でいつまでも見ていたい…羨ましい…好き。岡野金さん(パパの方)は途中病死して討ち入りには参加出来なかったけど、これを上手く潤色した回。事実を上手に利用していて面白かった。岡野金くん(息子の討ち入った方)は今迄の忠臣蔵では無かった性格だけど頭の回転が早く呑気な所が好印象で、ただ美男子設定のいつもの岡野より精神的に強そう。

岡野一族!不破さんに手伝うと言われて「貴方には向いてない」ときっぱりと断る岡野くん、たまんねえ。そして不破妻が張り切っちゃう大好きなお話!妻「殿さまの仇討ちは命懸けの仕事ではないのですか?」不破「仇討ちは男の仕事だ!女を巻き添えにはできん!」手伝うなら離縁だと怒っても効かない奥様が可愛くて大好きだ。そして大石さんの作るお粥が大好きで、大石邸を訪問する目的が粥になっている岡野くん(笑)主税くん誘って縁側で美味しそうに食べてて微笑ましい。

🎴19話

ご家老江戸下向に片岡さん家族を絡めたお話。片岡さん、妻を斬ろうとしていて大興奮した。今迄の忠臣蔵で一番好きな片岡さん。敵を欺くための片岡さんの囮作戦に和助さんが巻き込まれていて「不憫キャラ似合いすぎ…」と笑ってしまった(ごめん)。勝田くんは若いから女の子といい感じ。

アア!勝田くんと和助さんが江戸に下ってきたよ!!!血気盛んでかわいいねえ…。大石さんも江戸に来たのでどうにかして敵さんに見つからずに江戸で会合を開きたい赤穂の皆のお話🤤不破が挨拶回りの名代で鮒の甘露煮を配って歩くけど、江戸の皆にころされかけてるの可愛いよ…でも甘露煮は美味しくて皆受け取っちゃうんだね。不破と安兵衛の掛け合い大好きなので嬉しかった。安兵衛の方が一方的にカリカリしてるのも珍しくて可愛くて鼻血ブ。逃げ方が漫画っぽい不破ちゃん。

そして壊れかけた夫婦仲を利用して片岡さんが囮になるよ!巻き添えを食らって会合に出られない和助さんはいつ見ても不憫でとってもカワイイ。悔しくて敵さんが斬りかかってきたら盛大に暴れてる恐れをなさない和助さんも素敵よ!!勝田くんったらさっそく女の子とイイ感じになってて最☆高だよ。若いねえ、このあと(23話)御城代と変顔バトルが待ってるからね!変顔がんばってね。

🎴20~22話

郡兵衛の登場から脱盟までを一気に描いた「郡兵衛スペシャル」。兄ではなく、郡兵衛の妹と義弟が出てくる。頭のキレる冷徹なキャラで、討ち入りのことを第一に考えてしまい、20話で弟・21話で妹を死なせてしまう。この過ちを背負ったまま己も22話で無念の脱落。報われない人達。郡兵衛自身が江戸城に登り、柳沢吉保により一緒に松の廊下を渡らされる所は見ていて胸がモヤモヤする。旗本衆に「裏切り者」と罵られる郡兵衛の、これからの人生を考えるのが辛くなるお話。道を踏み外しっぱなしでスッキリしない話の連続だった。ご家老は何もかも見据えていて相変わらず一人だけ強すぎ

3話連続郡兵衛スペシャル! 大須賀ちゃんと一学くん、初めて顔合わせしたね。史実では大須賀ちゃんも吉良庄の者だから仲間意識強いと思うけど、バチバチしてます。 犬張子が沢山出てきて「出産」の暗示。未来は無いと信じ込んでいた人間が無理矢理生かされてしまう生き地獄。弥次郎兵衛をいじくる安兵衛殿、何回見ても可愛いんだなあ、これが。和助さん、大分年下の勝田くんにはタメ口だけど安兵衛(安兵衛が年下)や郡兵衛には敬語なのが身分差を感じて好きだなあ(*´ω`*)💕

吉良様が自ら「米沢に行きたい」と言い出すパターンも、そう多くはない。大抵、「あんな雪深い田舎になど誰が行くか!」と怒るから、喜んで米沢に行きたがるのが可愛い(笑) 郡兵衛の悲劇は一周目の感想のまま、変わらずなので他の注目点を書いてみた。あと密かに敵同士の家老同士である千坂さんと大石さんがタッグを組んで吉良さまの米沢行きを阻止するのも最⭐︎高。

23~27話

🎴23話

廓通いの回。堅物そうな三船内蔵助がどう遊ぶのかと思いきや妻のススメ。ご家老の貴重な変顔が拝めた(可愛い)。しかも勝田くんに向かって変顔作ってる。勝田くんもやれと言われて変顔してる(可愛い)。撞木町に乗り込んでくる役ってこの作品に限らず勝田くん率はそこそこ高いのはなぜ? 「ご城代をぶん殴りたいです」と正直に申し上げて実際に殴れと言われてご家老をぶった勝田くん頑張った。正直で偉い。彼が冷静になる日はいつくる?来彼の変顔2パターンは面白かったです。100点。

京都に戻って廓通い。三平と小山殿がりくさんに頼まれて大石殿を連れ出すよ。浮橋太夫の博打狂いの父エピソードも含まれる。簡単にお家に帰れちゃう太夫😂突撃勝田くんに「入ったらどうだ」と言うと「入りますよ!言われなくたって入ります!」と怒りながらドカドカ入室する勝田くん元気いっぱい!

🎴24話

右衛門七くんと、初登場の三村さん🍳🔪回。廓通いの続き。身分の低い貧乏人同士が大阪の同じ長屋で生計を立てていた。右衛門七くんメインにしてちょくちょく三村さんを挟んでくる作り。ラストは事実通り三村さんの妻が子供を堕ろすも失敗して亡くなってしまう所を描いた貴重なシーン。

何度見ても不幸で「好き」な話だな…右衛門七と三村さんの貧乏人セット話。右衛門七くん、「貧乏なのにぼんほんみたいな所ある」言われてるのかわいいね!真面目一徹が仇になりかねない程のしっかりした若者。所で敵さんさあ、右衛門七くんに好意持ってた尼さん、何も刺さなくてもよくない😡
三村さんが右衛門七くんの手助けから帰ってきたら、奥さんが血が止まらなくなって既に息絶えてるの絶望でしかない…(子を堕して死ぬのは史実通り)。主税くんが健気でやっぱり可愛いなあ……「私も不服だが叔父に言われたから、右衛門七にも父の考えとやら、教えてあげる」。一番好きな主税くん。まだ大人の思考してなくてガッツリは出てこない主税が好印象。「子供」な主税が好き!

🎴25・26話

萱野さんのお話。ガッツリ「仮名手本忠臣蔵」がベース。アレンジもしっかり加えられている。この作品自体オリジナル要素が強いから、彼は原作の忠臣蔵は敢えて採用せず「俳句の上手い箕面に住む忠孝を大事にする男」を描くのかと思っていた。だがお軽・鉄砲・定九郎が登場。猪は出ない。

大野郡ちゃんがモデルの定九郎は、大野郡ちゃんとは別人として登場(郡は既に退場済)。「忠臣蔵 決断の時」でも、萱野さんと早野さんが別人として二人でてきたけど、実在の人物とそれをモデルにした忠臣蔵の人物が別に出てくると不思議な感じ。定九郎は原作通りめちゃくちゃ嫌な奴。萱野さんは石坂浩二さんなのでかなり美男子。後に吉良上野介になる(中の人の話)。「お軽と勘平」がベースになったぶん、かなり泣ける話になっていた。彼の命日は、史実通り1月14日。この作品では、ラストは「曽根崎心中」っぽかった。男の戦いの作品に定期的に挟んでくる男女の話は胸が迫るものがある
萱野三平として出てくる。早野勘平はいないが、定九郎がいる。そして郡右衛門も数話前に出てきてる、不思議な感覚。三平が二枚目の石坂浩二ってだけでもう「悲運」です。鉄砲の達人という点も仮名手本意識。お軽が何がなんでも三平を「武士」から引き摺り堕したい「女」として描かれてるけど、嫌な感じがしない。なぜならベース(文楽、歌舞伎)のお軽がいるから。三平の板挟みを「そこ」にしたかあ、と感心。売られて親父が定九郎にやられて財布取られて…もほぼお馴染み。最後、史実の三平さんの命日に2人が雪山で死んでるという、綺麗な流れ。当然泣く。

🎴27話

㊗ 近松さん初登場

ちょくちょく出ていた神崎さんメイン回に、初登場の近松さんを絡ませる。近松さんをここで出してきた理由は、「神崎さんの身分の低さを強調させるため」だと考えられる。その為、近松さんが血筋がよく名門で、馬廻りの中では石高が高い坊っちゃんということを視聴者に何度も伝えるような台詞が多く、嬉しくなった…神崎さんとの比較に使われているけど近松さんの紹介になってるし楽しいい…ぼんぼん…たまに口調が柔らかくなって可愛い。  
で、敵さんの策略により仲間割れさせられそうになるも、策略を見破りラストは神崎さんと近松さんの2人で江戸下向。時期的には「山科会議」。史実と大きく違う所は、ご家老の命令により吉田・近松ペアが二月下旬に江戸に向かい、約一月後に神崎さんが江戸に向かう所を、近松さんを一月遅らせ神崎さんと組ませて下らせた所。次回の近松さんと神崎さんがどう動くか気になるところである。
これによって吉田さんは史実通り急進派の説得・神崎さんは江戸の様子を探るために江戸に行くことになったが近松さんの行動を大胆に変更させた為近松さんの江戸行きの理由が若干曖昧になった気がする(笑)
で!!史実で!吉田さんと近松さんが江戸でやっさん達を抑えてる最中って、2人は「叔父甥の関係」ということにして一緒に暮らしていたのだけど!この作品では、何故か本当に叔父甥の関係になってて(笑)、近松さんが吉田さんのこと「叔父上」や「吉田叔父」と呼んでて胸の高鳴りが止まらなかった……!!!素晴らしい…だが何故その設定にした…!?たまげたわ!

近松さん初登場回。工藤堅太郎の昭和顔がもう最高。初登の重装備が「不破の登場場面」そのもので、それを敢えて真反対の性格だった近松さんにやらせてるのが、面白すぎる。敵さんは相変わらず途中まで赤穂側を混乱させるのが上手いので、近松さんも神崎さんも騙されて疑心暗鬼になるよ!近松さんの登場にテンションぶち上がって、その経緯を忘れていたけど、神崎さんにいい感じの盲目女性が絡んでいるんだったね。お蘭はこの女性を利用しつつも、気になってしまい手を貸してしまう行動が「本来のお蘭」であって、本当悲しくなる…。千坂&お蘭激推しマンとしてはもっと早く幸せになってほしい…😭

所で神崎さんに噛み付く(よう仕向けられた)近松さん、特に敵視してない三村さんには「さん」付けしてるの、何?偉くない?250石が7石2人扶持に「さん」付けしてるの偉すぎ?近江の名家の出だけあるよね!可愛いよ。そしてラスト仲直りした神崎さんに「呼び捨てにしてくれよ✨」と仲良しアピールしてるのも本当に可愛い。250石が5両3人扶持に「呼び捨て」希望してるの可愛い…一応近松さんの方が4つ年下だしね、悪くないよね。所で近松さんと吉田さまが叔父甥関係なの最高だなぁ…実際にそう偽って江戸に潜伏してた期間はあるから、それを「本物」に設定したのが面白い。

28~33話

🎴28話

要約:近松さんが可愛すぎる…

詳細:講談で有名な神崎さんの「東下り」があった!でも脇に近松さんいる(笑)。神崎さんが体力あり過ぎて近松さんヘトヘトになって足を痛めてるのが彼らしくて笑ってしまった。ご贔屓さん同士(堀部・近松)が沢山喋ってて有り難みを感じた…。神崎さんは兎も角、近松さんまで物売りに変身していてお衣装が可愛すぎて目の保養。

やっさん「近松、貴様に町人は無理だな」←分かる

やっさんにバカにされてちょっとイジける近松さんが可愛い…ちょこちょこ神崎さんのあと着いてく近松さんも可愛い…やっさんも可愛い…。やっさんと近松さんでは意見が大きく違っていたということは踏まえてあって、会うたびに口論っぽくなってるのがらしくて素晴らしい👏 近松さん大幅なアレンジ加えられていたから心配だったけど江戸に着いたらしっかり穏健派だし吉田さんの下に付いてる。主君の命日も吉田さんと一緒にお墓参り。近松さんは緑のお着物(袴は茶色)姿が多く、また、紫のきれいなお着物の着流し姿も拝めて、商人姿にもなって、楽しい🤗 キセルも持ってて可愛いー!!やっさん達筆で本当にお店の看板の字書いたけどそのエピソードも用いられていて改めてこの作品は侮れないなぁと思った。近松さん可愛い

近松さんが強すぎて間親子(新六除く)出てたの忘れてたよ、赤穂から山科へ、御家老の元へ!赤穂で法要できるといいね!赤穂藩は元々浅野の物なのだ…😢 近松さん、神崎さんと江戸下向するよ。近松付き堪忍袋(笑)馬さん🐎が暴れるのはお蘭姉さんの策略。近松さん、落馬を笑ったせいで顔面に白いものぶっかけられててヤバいぞ😂気をつけて…ほんと…。28話まで「神崎を立てる役」でしかなくて本当雑でウザい(ウザい)んだけど、自然な流れで、上手い具合に「堀部と対立する鎮撫役」に回してるのが、お見事脚本なんですな。ただのウザいキャラから本来の史実の役をこなすようになる。※この後鼻血出す

看板🪧の文字を安兵衛に書いてもらった歯医者(看板は史実に忠実)、大須賀ちゃんに斬られちゃうんだつたな…偵察は不向きだった…😢お蘭姉さんにさりげなく斬るのは反対だったと言わせて、お蘭のやむを得ず仕事をしている悲しい人間を強調。それにしても、一度お蘭にはめられた近松さん、学んだのか今度は堀部と神崎を対立させようとする企みに気付いて(疑念を抱き)、真っ先に吉田様に報告に駆けつけたの、偉い!!!!成長したね、工藤版近松さん。おかげさまで今度も内輪揉めは鎮火できました。 事実通りの堀部&近松の戌年同士の方向性の違いは再現されてる、満足な回ですな😋

🎴29話

橋本平左衛門のお話。若くて血気に逸るキャラ。史実を意識してか、彼の面倒を見てあげているのが早水さん(史実では橋本君の遺体処理担当)。早水さんの最初の着物…あれは彼が弓矢の達人ということを意識した柄なのか…!?可愛かった。若い真っ直ぐな男の橋本くん、中々よかった。大石さんを何度も刺そうとしてその度失敗して暴れる様とか安兵衛とは違った熱気を感じる。アレンジを加えて「心中と見せかけた」形を取られ、お初は彼に不本意ながら刺されて死ぬ。「不義士、橋本平左衛門の最期を見よ」という台詞が鳥肌モノ。

平左とお初の心中を、「偽装心中」にしたお話。何度観ても虚しくなる。お犬様🐕が犠牲になりまくる。実際のお初のことはほぼ不明だけど、このお話では気が強くて貧乏故にお金を稼ぎたいタイプ。平左は一度江戸へ下らせて危険な行動しちゃう😂近松さん巻き込まれて吉良家の大須賀ちゃんと既に渡り合ってる(笑)近松さんや和助さんが夏仕様の着物で涼しげでとっても可愛い。平左くんは蜻蛉柄で派手カワ。大石さんに歯向かう姿勢がかつての勝田くんに似ているけど、平左のがタチが悪い。仲間に金せがむし、犬斬るし、うっかり辻斬りしてお金盗む(斧定九郎かな?)大石さんには中々勝てない。刀向けたから叩かれて「痛ぁい!」という素直な平左が可愛い😂「刀返してください!」と取り返すもすぐにリベンジして斬ろうとする…若いな…(勝田くんかな?)しかし自分のせいでお初を通して早水さんが敵さんに斬られてから余計狂ってしまうね。お初を惑わせた敵さんとお初を斬って自害して終わり。強強丸木さんの目の前でよくやったな。

🎴30話

ついに仇討ちが決まる日。安兵衛が原さんと合流して京へ上り大石さん家に突撃しに行く回で、その途中幾度と無く刺客が放たれそれを突破しまくる。何度も殺陣を見られてとても美味しい回だった。酒が大好きな安兵衛は可愛い。非常に。
柳沢と柳生のタッグ!前半安兵衛無双殺陣シーン来たよ!大興奮。旅籠で斬り合うな!場所が池田屋事件みたい(渡哲也に付き纏うWけんじがいて愉快なのでドリフを思い出す)。上杉も巻き込まれたのでお蘭も頑張って柳沢作戦阻止します。ところで今回柳沢様のお衣装チェンジ3度あった?眼福〜💪

安兵衛と原さんが一緒で急進派ワクワク💕原さんが申し訳なさそうな乗換急進派。敵さん側もさ、丸木さんの圧が強くて作戦失敗して割腹してて虚しいよ。赤穂に助太刀するお蘭の正体が敵さんにバレてしまったから、やむを得ず敵さん全員始末する大石達。柳生に勝てるなら討ち入り余裕でしょ笑。無双。

🎴31話

天野屋さんのお話。ここに来て漸く大高さんが初登場。普段脇役の四十七士を多く出すことで有名な作品なだけあって、人気の大高さんの出番が大分遅れたように思う。だが大高さんは美味しい所を持っていくキャラなのでバリバリ剣術が上手い。これから彼に俳句のシーンは来るのだろうか?

天野屋メインの話!商人度高めの利兵衛。武器調達も危険な仕事なので断るも、優しい大石の想いに惚れて引き受けた!ココで大高さん初登場。あの大高源五を30話まで出さない忠臣蔵なんて聞いたことないよ!!男振り!敵さん4人斬れる。赤穂の人間とにかく無双。右衛門七父、ここで病死…。大石に母と妹の世話をしろ、でないと不義士とまで言われる。が、言いくるめられる男ではない。「つまり貧困のせいで武士の道を外された」として切腹しようとする右衛門七。すごいよ、御家老に勝てる10代!

🎴32話

仇討ち決行が決まり江戸で船中会議をするお話。この会議さえ大々的に取り扱われ、いつものごとく敵さんを欺き頑張る浪士たち。郡兵衛を3話連続で一気に登場→退場させた為か、槍の名人は前原さんという設定になっており、前原さんの過去が絡んでくる非常に楽しい展開に。米屋はやらない伊助さん。

船中会議きたー!!敵さんにバレずに会合を開きたい安兵衛たちのお話に、前原さんの銘々伝ネタを絡めたお話。屋形船サイズのミニチュア加里屋城🏯×花火が綺麗で江戸っ子も喜んでて、オープニング流しちゃうからずるいね!柳沢ちゃん側が中に赤穂の人間がいると勘違いして城を燃やすけど🔥悔しがる訳でもなく「城が燃えただけでも爽快w」という感想を述べる柳沢ちゃん😂花火の映像は別で持ってきた画質だったけど城に火でライトアップさせたのは制作側が作ったはずなので何だか手の込んだ脚本だなぁとしみじみ。綺麗です。

前原さんの槍のサブストーリー、相手の姉弟は今の又五郎さんと、喜多川美佳さん。又五郎さん若くてビックリ‼️この間歌舞伎座で涎くり観たのでそれに比べたらまだ大人な役だけど🤣それにしても、喜多川さんと忍成修吾って似てません?(性別違うだろ)。

🎴33話

潮田さん久しぶりに登場!なんとなんと潮田さんの奥様(内蔵助さんの従姉妹)のおゆうさんまで登場!今回は大石家の親戚だけのお話。潮田さんは妻の父が離脱することによって縁を切るのだけど、そのエピソードを描いていた…。内蔵助さんと潮田さんの、妻との別れのお話。泣けた。

大石一族のお話。普段名前だけ出して「恥ずべき離脱者」として処理されることの多い小山さん達大石家の親戚たちをちゃんと深掘りして作られたお話。広島本家を思って脱盟させる側、やむを得ずさせられる側と双方の想いがどちらも辛い。潮田さんも泣く泣くおゆうさんとお別れ。この頃のおゆう役の島かおりさんと、現在の宮澤エマさんは似てるな~。
大石一族の話なので同時並行で「山科の別れ」が行われる。初めて「最後まで但馬に帰さないで」と我儘をいうりくさんが切ない…。でも夫婦揃って「それでは自分たちは幸せすぎる」とお互い理解しあって別れるのが、通じ合った夫婦…。素直な主税(松之丞)くんが間に居るから余計涙を誘う。「母上が好き」と率直に言える息子…いい子…。父からお見送りの許可を得た主税くん、これまでにない笑顔を見せて母を見送った姿が目に焼き付いて離れない。全忠臣蔵作品の中で一番可愛い主税だと思っているよ。

34~38話

🎴34話

タイトル「若き獅子たち」

この 獅子たち とは、まさかの!勝田くん・近松さん・和助さん・前原さん(年齢順)!

ご家老から見て、和助さんと前原さんは10歳も離れてないし、「若き」に分類されて良いのか!?と思ったけど(笑)、人選が素晴らしいので良しとする!この4人がメインのお話。和助さんは前半からずっと出ている割には活躍せずにいたけど、今回彼の人間性を垣間見ることの出来る回だった!勝田くんと前原さんはよく出るけど(勝田くんは作品にもよる)、近松さんと、特に和助さんは殆ど出てこない人だから、担当回があって嬉しい。
槍の名人で如何にも武芸者らしい設定の若林豪版前原さんは米屋はやれそうにもない…と思っていたら、定番かつ史実通りお米屋さんを開いて、いつもの如く吉良家の家臣にフルボッコにされるお馴染みのシーンをやってくれて「忠臣蔵を見ている」安心感に包まれる(ごめん前原さん)

「紙くず買い」に変装して絵図面をGETした近松さん、大須賀さんに見つかり家臣達に追っかけられる(熱い) !刀を持っていないため、柔術で戦う近松さん、かっ、か、カッコイイ…!!!!!😭 必死の思いで絵図面手にして帰ったら和助さんが茶を沸かして呑気に待ってて和みMAX。 近松さん、熱くなると鼻血が出る設定らしくて(笑)、和助さんに構われててとても楽しかった…どうやら死ぬ身であっても生きているうちは好きなことをしてもイイ、と思っているらしく、前原さんと勝田くんの恋を応援してあげる近松さんが可愛い!(一人で舞い上がっている)。近松さんが前原さんの恋のことでテンション上がって鼻血出したから、後日勝田くんの恋をこっそり見守っている時に、脇から和助さんが近松さんに「鼻血用」とか言って白紙を渡してきて、和助さんのキャラ好きすぎてダメ…😂😂😂 近松さんも微妙な顔して受け取ってて笑う

漫才コンビの正司敏江・玲児さんが出てて、赤穂側のファンで浪人達の人相書を持って浪人達を探して騒ぎだす物売り役で、芸人さんだけあって会話が成立面白く成立していて、恐らくアドリブで絡まれてる近松さんが面白い(笑)

は~~!!推しの担当回(4人メインの中で一番雑な扱いだけどねw)!和助さんの好感度が一番進展するお話。一周目で書きすぎたので特に言うこと無いけど、やっぱりお蘭は切ないなあ…早く普通の女として千坂さまとくっついてほしい。和助さんがおたかを斬れずにいたらお蘭が「貴方の刀は既に殺意を失っている」と辞めさせてあげて、泣いてしまう。泣きながら去る和助さんを見送るお蘭の表情まで切なくて、もう、誰がこんな悲劇を生んだの!?と再び苦しくなる。ところで和助さんは「殺陣はあまり自信がないな」とおたかの説得側に回ったけど、君ね、片岡さんに囮に加えられてた時腹癒せでばんばか敵さん斬ってたよ(19話)。34話までの間何やってたの、一気に自信なくしたの😄?「大忠臣蔵」における赤穂浪士は全員無双なの忘れないで下さいね(笑)。

🎴35話

タイトルだけ見て何となく礒貝くんの話かと思っていたけどご家老のお話だった。手相占い師に化ける三村さん、似合いすぎである。おかるのお話を元にして作られている。おかるはころされてしまうが、その時の静かに怒るご家老が泣けてくる。

レアキャラ粕谷勘左衛門さんまで出してくる油断できない大忠臣蔵。この粕谷さん、自分の出世のために娘を大石の妾に送ってスパイさせようとする。これはおかるを意識して作られたお話ですね。三船内蔵助は妾なんか要らない派なのでかなり上手いこと書き換えてます。京都所司代と敵さん丸木君は初めはグルだったけど、所司代は「大石いい武士じゃん」と味方に付いてくれた!…と思いきや丸木側が娘を殺してしまった。所司代そりゃオコだよ…見捨てられちゃったよ丸木君。「忍の掟」が裏目に出たね…。所司代・松平殿の「武士の掟」を言い返す様がカッコよくて痺れる~!所でこの作品の小野寺さん精神面で激強爺さんで笑ってしまう。粕谷さんのことぶん殴って「すっきり」してるの…十内さんは穏やかなイメージがあるので面白い。売卜師三村さんと剣術で大道芸人してる三村さんの見張りの仕事が好きすぎ~!かわいいね。三村さんの方が敵さん見破るの上手いね。

🎴36話

主税くんと右衛門七くんのお話。境遇が違いすぎる若い二人。一緒に元服する話が出てきてほっこり(何だかんだ二人は前髪のまま)。母親が大好きな主税くんが愛おしくて、りくさんも素敵で、いい別れのシーンだった。右衛門七くんももう少しの辛抱…頑張ってほしい

主税と右衛門七のお話だよ!えもの父を想う気持ちを考慮して、変則元服儀式。えも側は辛くて見てられないけど主税側のストーリーが好きすぎて何度も泣いてしまう。主税が…母親大好きで…泣いてしまう。但馬を経由させてあげる父の気遣いが優しいよ!大三郎に土産を考える主税も愛おしいね。くうの小鳥を大事に持って但馬に行く主税が健気。いいお兄ちゃん…これで本当に今生の別れになるのかあ…。寝ているくうの手を抱いて微笑む主税、母親が来たのを察知して寝たふりして母親に摩ってもらう場面でボロ泣き。主税も泣いてるよ…いよいよ主税も江戸下向です、ふぁいと!

右衛門七の方は女手形の件だね。はあ、報われない矢頭一家が…こんな悲劇、無いだろ!と思いきや、割と史実を基にしてるんだぜ…。四十七士の中でも特に苦労した子じゃないかと思います。田村正和がやるから余計と悲哀を感じる。船を出してくれた相手が十手持ちだったことに気づけてよかった。

🎴37話

お馴染みの天野屋のお話。いつも豪華なのに今回は更に素敵なキャスト。拷問シーンの悲鳴がまたリアルでラストは泣ける。強い敵さんたちも焦り始める。架空の敵さん・加倉井さんたちのお仲間が地味に好きだったりする。

天野屋さんの拷問場面だよ!数ある忠臣蔵の中でも拷問シーンが結構キツいと思う。血ダラダラ出す天野屋さんの叫びがリアル。ただ加倉井さんが「我慢せず素直な奴はしぶといぞ」と焦る。丸木君よりわかるじゃん!そして丸木君の自刃やめさせてくれてありがとう。三村さんが天野屋が捕まったことを知った時三平にだけ打ち明けて、御家老には自主するだろうから黙っとく。それがバレた時の「三村!三平!」の三船敏郎の声(画面から姿は見えず、声のみ)の張り方が異常で「怒っている」ことが一発でわかって超怖い。天野屋の場面は自分の孫を犠牲にしてまで赤穂を支持するのが見所だし苦しいんだけど、加倉井さんが「子供にまで石を抱かせるな」と阻止してくれてて「この柳生、お蘭を酷い扱いするくせにまだ人の心が残っていたか…」とホッとする😂天野屋の翫右衛門、大坂東町奉行本多和泉守の梅之助親子共演が最高な回!御奉行はラストにいい役で出てきてスカッとする。さすが遠山の金さんだね!

🎴38話

お馴染みの東下り中の立花左近のお話。アレンジも加えられていて楽しかった。まさかの船を使っての移動で、早水さんの恋が描かれている(♡)。堺正章さん(若!)が出ていたのだけど内蔵助御一行を盗賊と勘違いして、「これからおつとめですか?」なんて言って、池波先生の造語入れてた。幾度となく繰り返されていて見慣れている立花左近のシーンだけど、今回もジーンと来てしまった、泣きそう。堺さんが内蔵助に化けてしっかりした羽織袴衣装身に付けていたけど、こういう細身の方は引き立て役等ならいいけどやっぱり時代劇にはガタイのいい人が揃わないと華がなくなるのだろうなぁ。

こんな大胆アレンジ「大石東下り(立花左近)」は見たことない!!立花さんも船移動する大石さんの後を堺から箱根まで陸地で追う💨早水さんが、浪人前からの婚約者、和泉屋お浜が協力してくれる。初期から出てる早水さんのラブストーリー観られるなんて聞いてないよ〜!な美味しいお話😋初代白鸚さんの立花左近、はじめアクティブだけど後半はいつもの左近でやっぱり良い場面😭さり気無く置いていく手形が輝いて見えます。たまたま出会った堺正章のキャラはやっぱ可笑しい🤣沼津の仲間に「お前は特に頑張ったからなあ〜やっぱり一文!」と全員平等に同じ額あげるの。クスッとしちゃう。細身だから着物に着られてて武家姿が似合わない(笑)冨森さん初登場だよ!!そうか、出てきたっけね、忘れてたよ。つまり大石さんたち、無事平間村に着いたってことだよ!!江戸入りまであと少し。

39~44話

🎴39話

冨森さんが漸くしっかり出始める頃(つまりご家老平間村に到着)。この間の神回で和助さんが斬ろうとして斬れなかった女がまさかの再登場、和助さんに惚れてて二人がいい感じになっててすごくお似合いだった!和助さんかわい〜〜あとどうしてもお料理させて欲しい三村さんもかわい〜〜

前回から冨森さん出てきてたの本当に忘れてた…周りが濃過ぎるんだ…39話もたっぷりなので🙇🏻‍♂️大忠臣蔵の大石内蔵助は一人でも討入り成功しそうな強さなのに慈悲深いから弱い子供や女性に優しいのだけど今回、冨森さんの坊やを可愛がってて和むけど切ない。🐰と🎣で遊んでるの…。

清水くんお久!相変わらず顔がいいな(天知茂)!千坂さんに心苦しそうに暗殺を頼まれて、「大石殿と千坂殿」を巻き添えに3人冥土なら悪くない、と引き受ける。確かにな(確かにな)。赤穂浪人ではない、おたかが川崎まで御使いに!初見で、和助さんとおたかさんが良い関係になってるなんて予想してなくて激しく興奮した😋お似合い💕三村さんが「茅野との付き合いは長いけどお前は女にモテたことないのに」と言ってて笑っちゃう。口が過ぎるぞ三村!でも実際身分低め同士仲良いと嬉しいよねぇ。おたかが川崎土産のお魚でお刺身作ろうとすると、料理権を奪う台所役人・三村。和助さんの分はおたかに作らせてあげる心遣い!ちょっと強気だけど🤏

お蘭が加倉井様よりも偉い柳生のトップ利方様を動かしたのが大胆!暗殺は回避できたけど、最悪の方向へ!柳沢吉保、「米沢・上杉」まで自分のものにしたくなっちゃったね!柳生のお頭の知恵!悪いな柳沢…でも顔が好きなので許しちゃう(神山繁)。憎いヤツだけど自分の意見ではなく結局失敗続きの柳生を頼っちゃうのも可愛いんだよね。身分が高いし一人じゃ下手に行動できないもんね。

🎴40話

小林平八郎さん参上。何だかんだ良さそうな人っぽくて討ち入り当夜が怖い😭 何故そこまで吉良殿を守るかという問いに「幕府にも見放され、ただ、哀れだから」という素直な答えが何となく心に染みる。二人の関係に忠義らしい忠義が無くても主従関係を大切にしているバヤシコさん素敵〜。そしてちょこちょこ「恋の絵図面取り」挟んできた!あの飄々としたおかのさん、板についてきた…!?この作品の岡野くん、恋できるか心配だったけど、定番のお話はちゃんとやってくれた(笑)。アレンジあって楽しかった。

題は「吉良家の人々」で、「恋絵図面取り」も同時に進む。初登場小林さんが吉良を守る理由が「哀れだからだ。公儀に見捨てられ 上杉にも見捨てられようとする老人が、ひたすらに哀れだからだ」としているのがどうしようも無く辛い。「上杉家家臣」だからこそ安全な上杉で守ろうとするも、上杉を巻き込みたくない」と大石&千坂家老組に言われ、すぐに吉良殿を見捨てるのではなく、「吉良家家臣」として吉良邸で吉良殿を守り始める小林さん😭所でこの作品の大石、敵側と顔を合わせる機会が多くて本気で楽しい。

毛利小平太も初登場で、吉良家(上杉)にスパイに入ってる浪人風情の男(高橋悦史)。絵図面取り岡野のピンチに助けに入ったら、岡野が「お主は!?」と驚くもんだからこちらも驚く。作中では毛利は隠密🥷設定で赤穂藩でも知る者は少ないという盛り盛り毛利🤣商人に化けてるから刀を持たない岡野を庇うその仕草がカッコよくて、私が岡野なら毛利に惚れてる。毛利の正体を大石さんに教えてもらった岡野くん、相変わらず反応が最高に可愛い。あまり興味がなかったのか「ああ…」で終わってすぐに手に入れた絵図面取り出す(笑)こんな男だから、ちゃんと「恋」して「絵図面」を貰う姿が切なくて、お艶もぞっこんな分、泣ける場面になっちゃうね。艶父にすぐに正体明かした、諦めの岡野が清い。艶父はもう少し頑固を決め込んてから折れたらグッときたんだけどな!尺がな!吉良家メインの話なんで致し方ない。

🎴41話

やっさん回!!やっさん久しぶり❣️吉良家の用心坊たちを退治するために頑張るやっさん…かっこいい…何もかもがかっこいい…渡哲也版堀部安兵衛の良さ…仲間を巻き添えにしないために、脱盟しようとする展開が新鮮だった。助太刀は槍の達人の設定の前原さん。+清水一学さん。熱かった…

題が「決闘堀部安兵衛」だから、高田馬場の回想をすると思うじゃん。大忠臣蔵はそんな安易なことはしない。吉良邸が道場の人間を雇っていることを突き止めた安兵衛(前原さんを気絶させて一人で屋敷に侵入…笑)。道場破りで始末するも道場師範は奉行所に届け出が必要なことを逆手に真剣で勝負を挑む!そのことにハッとするもすぐにいつもの色男に戻る渡哲也がにくいね!あまりにも自然な演技だけどここで「脱盟前提の決闘」を覚悟している🥺その前に妻を遊びに連れていく安兵衛の行動が切ない…おこうの無邪気な笑顔に苦しい表情を浮かべる。おこうはちゃんと気づけるしこの夫婦も離れて欲しくないよね。一人で立ち向かうも、気絶させられた前原さんは今度は助太刀に!いい、珍しいコンビ。吉良側は清水君が聞きつけて検分役を。清水君のナイスな一言で一対一で勝負!安兵衛はやっぱり強かった、めでたしめでたし。清水君、堀部とはNGだが長江(安兵衛の偽名)とならOKと久々に一献交えたみたい💚

🎴42話

俵星玄蕃のターン。槍を教わりにいく浪士が、杉野くんではなく、岡嶋さんになっていた🙃岡嶋さん久しぶりだったから見ていて楽しかった。しかも俵星は勝新太郎!勇ましくてカッコよかった……千坂兵部さんがやむを得ず内蔵助さんの暗殺を提案するのは意外だったけど俵星さんにその役を頼むのはうまい作りになっていた。上杉家の苦心も丁寧に見せてくるからとても良い。お蘭と一緒に上杉応援隊になりたい。どうしても上杉のお屋敷にいたい吉良さんもあとすこし…頑張ってほしい…(?)  赤穂側・上杉側を狂わす柳沢サンだけど次はどんな手を使ってくるか楽しみ

勝新太郎の俵星!絵面が強い!超久々岡嶋さん可愛い~~!この時代顔が強い人が多いから河原崎長一郎の岡嶋さんのお顔が仏様に見える(笑)。お蘭が勝新に会いにくることを想定して、お蘭や上杉側と赤穂がお互い顔を知らない人物として岡嶋さんを久々に登場してくれたのは嬉しいね!ここの定番は杉野くんだけど、岡嶋さんも悪くない。定番蕎麦屋ノータッチかと思えば男勝りの女の子が蕎麦屋を開くサイドストーリーもあるから面白いねえ。遠くから槍の扱い方を見ていた大石さんが「憎しみを感じる」と呟いたことに驚いてその仲間の岡嶋さんを弟子にしてくれる流れ。大石無双!千坂さんに買われた俵星、岡嶋の報告で大石と手合わせ。大石の刀と俵星の槍の構えの図がかっこよすぎて、二人どっち見ればいいのか分からなくなるくらい。目が足りない。槍はやはり強くて大石降参(珍!)俵星、大石にも千坂にも惚れて板挟みになって荒れる(笑)。「侍なんかやめちまえ!」にハッとして髻切って千坂に謝罪してめでたしめでたし。荒っぺえ勝新をたっぷり見られるスペシャル回。使っていた飯屋の箸を孫の手代わりにして体を掻き、その端を未使用箸入れに戻したさり気ない仕草が最高だった(笑)。

🎴43・44話

史実で片岡さんの着物とお金を盗んで逃げた旧赤穂藩士・小山田サンのお話。同時に宝井其角サンもここで初登場して、大高さんと絡めていく流れ。数えられないくらい言ってるけど、討ち入り前に、赤穂側と吉良側の家臣が知り合って仲良くなったりする展開が大好物なため、今回の作りはとても素晴らしい👏

小山田さん(どマイナー赤穂藩士)と、鳥居利右衛門さん(どマイナー吉良家家臣)が斬り合いになるも、鳥居さんの娘と小山田さんが恋仲になってしまいお互い悩むお話。小山田さんは大高さんにヘルプしてあげる代わりに抜けて、史実通り小山田さんの父親は切腹。この作品では泣ける話になっていたけど小山田さんは逃げてしまったため、それを恥じた父親が切腹したというから、犠牲がここにもいたと思うとやるせないなァと思う。切腹する所を大高さんが見つけて、泣きそうになっているのがたまらない。凄まじい死に方だった。

小山田初登場回。やさぐれ小山田の連れは大高さんと和助さん。大高さんは小山田のこと嫌いみたいで結構噛みつくな!和助さん宥めてくれてありがとう😢44話のラストを思うと、大高さんとのやり取りが辛い。旗本や丸木くんたちと上杉邸に押し込みたい小山田を千坂様や鳥居さんが阻止するけど、鳥居さん強すぎる~!峰打ちだけで終わらせてしまったけど千坂さんに「武士にとって侮辱」と軽く宥められる。といいつつ信頼しきっている二人の関係が最☆高。武士の世界厳しいよ。土屋様がいい人キャラで将軍家ディスりが素晴らしい。小山田達の行動を、おたかを通して和助さんに警告してくれるのも赤穂の味方ということが分かる。千坂さん、ここで加倉井さんと初対面か!丸木くんは上杉邸に忍び込んでたのでそれを逆手に取って柳沢くん脅すの強いね~!!ご家老も旗本衆の元へ乗り込んで上杉襲撃を全力で阻止!ハラドキ回だったね。小山田の病気が元凶となったことが分かってしまったのも悲しい。

小山田と鳥居さんの、大好物「敵同士の交流」!鳥居さんの娘が小山田といい仲になった時点で「終わりの始まり」なんですよ…。鳥居は身投げまでした娘を見たら諦めさせるのは無理だと判断するだろうし、待ち受ける悲劇を考えると鬱になる回。大高さんが久々に出てくるので宝井其角もぼちぼち出てきた。大高さんが町人になったと言っても畏まった身振りにさり気なく忠告するも知らんぷりする其角~!!!好き~!ファンサして~(うちわを取り出す)!山田宗徧に弟子入りするには吉良家か上杉家の紹介状が必要ってことで困り果てた大高さん。小山田に相談したら、彼は鳥居さんに頼み込む…。その引き替えは鳥居さんの娘を幸せにする(=生きる=脱盟)という地獄の運命。いや、やさぐれ小山田はいいかもしれないが、問題はその父親である。史実通り小山田の脱盟を恥じて切腹するのだけど、この作品はエグいから大高さんが喜んで紹介状を読んでいる横の部屋で切腹させるのよ…。こんなことを望んで頼んだわけじゃないんだよ大高さんは!後悔しながら泣く大高さんが可哀想だ!そして鳥居さんもその代償として「上杉」から「吉良」家に移動して自ら不利の道を選ぶ、だれが幸せになった?という鬱回。娘と小山田はお互いの親がそうなったことは知らないけどね、それもまた素直に喜べない。

45~52話

🎴45話

礒貝くんが数十話ぶりに登場、元気してたか…1話から出てたのにすぐ空気になったから心配してた(早く討ち入りしたいマンに変貌していた)。同時に唯七サンも久しぶりに登場して礒貝くんと一緒にやっさんの所に押し掛けてた。やっさんの昔の女が死んでしまってやっさんの泣いてるシーン拝めた満足。

超!久々に!礒貝くんか再登場するの✨今まで本当に何してたの?スケジュール合わなかった??寂しかったよ〜。唯七と一緒に強行突破しそうな🐗キャラになってます。可愛いね。目立たないけど寺坂さんもさり気無く初登場してるし、そして細井広沢先生まで危ない目に遭ってるのさすが大忠臣蔵様である🤣ただ柳沢お抱えの学者だから、盲点だけどここは動かし甲斐があるキャラなのよね。柳沢を超えて綱吉に直々に意見をしようとしたからって牢屋敷に入れるのはやりすぎ〜!と思うけど相手が加倉井さんと丸木くんコンビなら仕方ない😇柳生のお頭が出てきたあたりから「上杉も柳沢のもの」にしたい動きが強くて、上杉も赤穂も、絶対に上杉邸を避けたい行動をしているのがまた味変になってワクワクするんだよねえ。上手いねえ…。

赤穂の全員集合場所が安兵衛の昔の女の鮒釣り場になったけど、私はこれは無くても良かったなあ👋実際安兵衛は奥さん以外の子供がいたから可笑しな話ではないけど、もう夫婦で素敵な場面沢山見せて貰ってるので…夫の昔の女と対等に仲良くなれる妻の強さを描くにはピッタリだけど最後、安兵衛を庇って吉良側の敵さんにやられてしまうのはおこうさんが報われないよ…!「あの世で待ってる」と言って死んだのはちょっとズルくない…。奥様はまだ死にたくても死ねないのに、もうすぐ父親と夫が死ぬのをじっと耐えて待たなきゃ行けないの…妻の生き地獄を見て終わったから、もうやめてほしいよ〜😭😭😭安兵衛!最後まで幸せにしないと許さないからね😡‼️

🎴46話

大高さんが茶会の情報を入手する方法回!12話ぶりに近松さん登場💕今度はお蕎麦屋さんに変身していて素敵〜蕎麦屋は杉野君のイメージだけど近松さんが担当してた、好き。大高さん担当回はやっぱり討ち入り直前だけど、珍しく恋の話も絡まれていた。俳人であることを利用して切なく恋心が描かれていた。大高さんはどの作品でも準レギュラーな割に恋の話が無かったから新鮮だった。それから千坂兵部🐱が米沢に帰らされてしまう(><)

討ち入り延期を経験した浪士たち、茶会がついに14日という情報を大高さんが入手するが、真っ先に報告されてたのが大石さんと神崎さんに加えて近松さんだったから最高です〜〜重要な情報がすぐさま近松さんの耳に届くって凄くない…近松さん…すご…好きだ…

茶会の日程を探るお話。スケジュールの問題?大高さんは必須として、近松さんと神崎さんしか仲間が出てこない、寂しい赤穂側(笑)。吉良側は米沢から吉憲公がやってきてバタバタ!千坂視点だと心強いけど、これを柳沢くんに利用されて旗本に絡まれ街中で抜刀。ここで米沢に帰されちゃう千坂殿が悔しくてたまらない…。近松さん達も敵なのに少し惜しがるの、もう赤穂と上杉ラブじゃん…。そしてお蘭とのデレ…雪深い米沢にお蘭を隠せたら、と呟く千坂殿もラブ…。大高さんサイドは、山田殿の養女がまさかの吉良殿の隠し子という最悪展開で終わるも、それを承知で山田親子が14日と教えてくれて…😿山田殿、最初は友人として吉良殿を守ろうとするも、養女の扱いが雑な吉良殿を見てしまう。茶会の日程を俳句で教えに行った娘を止めなかったその小さな背中が悲しい。題「いずこの空や十四日」のタイトル回収は最後の俳句。ずるいね~!!好き・・・

🎴47話

毛利さんの脱盟のお話。片岡さんと不破さんと奥孫さんが久しぶりに登場。相変わらず不破ちゃんお茶目で可愛らしゅう。片岡さんはいつ見ても美しい。医者に化けてる奥孫さんの不在時に代わりに治療してあげる不破、不安しかない──
片岡さんの妹と駆け落ちして脱盟する話。というと聞こえは悪いがとても泣ける話になっていた。この回でついに吉良殿代役の時が来てしまった。

毛利の話だけど情報量多い。中車さんが亡くなり、ここから弟の小太夫さんが吉良役になる。後少しだったので惜しかったね…。兄弟、あまり似てないので完全に別な吉良さん。多仲役の神田さんなんか常に吉良さんの脇に居るから大変だったんじゃないのかな😢

そして不破さんと片岡さんも久々〜💕💕冒頭に活躍しちゃう不破、片岡、礒貝は中盤のフェードアウトが辛い…。この作品は可能な限り四十七士の話を掘ってくれるので、主役級以外は出ずっぱりの人が殆ど居なくて、推しが出なくなると再登場が待ち遠しくなるよね(笑)。で、片岡妹(中村玉緒)と毛利が昔の恋仲設定で、毛利の脱盟まで描く。勝新も俵星やったばかりだし近い回で夫婦出演してたのか。奥孫さんと甥と片岡妹さんが夫婦役だけど甥は吉良に買われて、毛利が恋の恨みと称して、討入り日が漏れるのを阻止するために殺害、最後の脱盟。毛利に恋してるお崎のサバサバしたキャラが泣かせてくれるね。最後は志乃さんと毛利の駆け落ちを援助😭

🎴48話

討ち入り直前なので多くの人の「別れ」の話だった。やっぱり忠臣蔵ってのは忠義どうこうってのは関係なく、一人一人元禄を生きた武士の「別れ」の物語だと思うんだよなぁ、これが心に染みる。「徳利の別れ」も大胆にアレンジが加えられていて源蔵さんが切なくてとてもよかった(泣) いつもはいい役ではない兄の妻が素敵な女性に描かれていて、源蔵さんは彼女に恋をしている。叶うはずのない恋が辛いけど明るく振る舞う源蔵さんが男らしい。かっこよく散ってほしい。他にも和助さんのターンとか泣くかと思ったし勝田くん達のカップルは若くて可愛いし、泣ける「別れ」の話が沢山詰まってました。

各々のお別れ回。主に前原・茅野・勝田・赤埴。前原さんは前々から悩んでいた姉弟の仇討について討たれることを決心する。講談原作とはいえ前原さん、ここまで引き延ばしたのはあまりにも惨いよ、、、敵とはいえ知らずに仲良くされたら情が湧いて討てないサ…。勝田くんは夫婦になれてたら、雪の日をどう過ごすか二人で思案する。和助さんも夫婦ごっこしてるの。「さん」呼びなのがステキよね。年齢は明かされてないけど和助さんより年上設定なのかもね。源蔵さんは「定番」を行うために久々に登場したよ。でもまさかの実兄の妻に恋しているという禁断設定が残酷で、最後にコレか…と悲しくなる。源蔵さんが義姉に「夫婦は二世といいますよね。そんなのは欲張りだ」といって去っていくのさ、泣きます🥺🥺🥺何故…幸せになっておくれよ…。近松さんはそういうキャラではない設定なので一切出てこないの酷いよね😉

🎴49話

南部坂雪の別れ。この名シーンはどの作品でも泣きそうになってしまう。今回はここで加倉井さんがお蘭に殺される回。泣きながら突き刺すお蘭が切なくて泣いてしまった。

「南部坂雪の別れ」だよ!こればもう忠臣蔵の名場面なのでさすがの大忠臣蔵さまも大きなアレンジを加えていない。が、サイドストーリーがお蘭と加倉井さまの対決!これは!すごいぞ!!見て!!!ついに千坂さまが米沢に追放されて、お蘭は「討入りさせて、かつ上杉は守る。」という最後の仕事。そのためには自分を人形扱いする頭領・加倉井さんを動かさないといけない。むしろ「騙す。もしくは斬る」。加倉井さんが送った三次の浅野屋敷からのスパイを始末して順調に騙していくも、最後は見抜かれて、ついに「斬る」覚悟をするお蘭が…!迫力満点…!絶対加倉井さんには勝てないだろうからどうやってお蘭を勝たせるのか、固唾を飲んで見守る大事な場面。会話の流れで帯を緩めるお蘭。焦る加倉井さんに「ちょっとした油断」を作らせ隙を狙って一思いに、という一瞬の出来事が完璧すぎる。でも自分を育てた人を刺した瞬間のお蘭の切ない顔が悲しすぎて見ていられない。この人の終わりはどこ…

🎴50話~52話

ついに討ち入り。見所は沢山あるけどやはり清水さんとやっさんの戦いは固唾を飲んで見てしまった。ここで今まで絡んできた敵さんも一気に斬られていろんな人の終焉を迎えた。米沢に返されている千坂さんも戻ってきてくれて熱い戦いになった。

最終回は素晴らしかったので言うことなし。細川家での会話が多く最後まで泣かせてくれた作品だった。

吉良邸に突入した所で終わった!!ここまできたら言うことない…加倉井さんが最期にダイイングメッセージ残したせいですぐに丸木君の元に伝わっちゃう。お蘭の命懸けの仕事が…!赤穂側は安兵衛宅と蕎麦屋集結なので、安兵衛夫婦の別れも描いて収まりよし!所で数話前からOPが雪仕様で綺麗☃️

吉田さんが冨森さんに辞世の句添削して貰ってて可愛い。茶会帰りのメンバー観察。吉良の御紋の駕籠が出てきて血相変えて顔を確かめる神崎&大高。中は大友さんで「何だ〜☺️」と安心して笑い合う二人。大高さん、ザキさんに「提灯つけろ!」って、命令口調なのね🥹俳句好きが何やら可愛い回です。
礒貝くんのお母様との別れもあったな!史実、危篤に近いお母様がいらしたのでな…。ずっと勇ましかった礒貝くんの悲しそうな表情が一番キツいかもな!?あんな険しくて元気で可愛い礒くんの切ない表情…!?やめてくれ!その後安兵衛と合流して堀内道場行ったけど、安兵衛が礒くんを傘に入れてあげて😭
スケジュール上全員揃ってないから特定の四十七士だけで討ち入り、切腹してます。吉良家家臣も最強なのでじっくりといい殺陣が見られる。小林、斉藤、鳥居、清水の死に様は天晴れ。泉水の戦いもしっかりあります✨地味に冨森さんが出てきて、最後まで喋る(笑)。公儀が公弁法親王に泣きつく場面を強めに描いてる。東千代之介だし😇ちょい役が東千代之介だよ!!

最後に柳沢が折れて「大石にも千坂にも負けた」と負けを認めたよ!四十七士、切腹ゲットだね。自分たちへ「死」を裁定させることで公儀に勝ったことを意味する、観てる側からすると苦しい喜び🥲前原さんが定太郎に介錯させる流れ、銘々伝なら深く描くけど最期に大石よりも目立つことは出来ないので、さっぱり。矢頭の伝もこの時の梅の花のそばにいる妹の話があるから平等に描くの大変よね😅
お蘭も討入り時に丸木くんに勝って生き延びたので、三平が近付いてきた(笑)。米沢に行ったら、二人で何処か旅をするんでしょうね。

そして最後は豊岡の吉千代とくうが駆けっこ。それを見守るりくさんが大三郎を抱えて、空を仰いで終わる!素晴らしい😭👏👏👏👏👏👏👏

−完−