「あゝ忠臣蔵」、近松さんが3連続バンバン出てきで脳の整理が追いついていないです。正直別に近松さんじゃなくてもいいような役だけど、これがまた結構喋る動くんだわ。片岡さんと弥兵衛じいが江戸藩邸を仕切ってる感じで、近松さんが「片岡殿!」と相談事していてあら可愛い!
それに刃傷前の定番を盛り込んでくれたから、近松さんが精進料理の件で困ったり(片岡殿に相談した本人)、吉良さまの抜き打ちチェックにヒヤヒヤしながら平伏していたり、畳替えで町民に頭下げてワタワタ畳運んでたりと、「THE☆忠臣蔵」を近松さんがやっていて嬉しくなりました!!!
あ~~実際はないけど刃傷前に吉良さまと会ってしまっている近松さんという設定おいし~い。
それはそうと町人と武士が協力し合う畳替えシーンは結構好きな方なので楽しかったです。殿が切腹したところまで話は進んだのだけれど、最期の別れのシーンに片岡さん以外にあと一人いて、これは珍しいと思って、「安兵衛か?」なんて思っていたら男装した阿久里さまで、まさかの展開でちょっと泣けた。