2017年12月23日に、忠臣蔵の舞台を見てきました。(感想はこちら)
会場が中野の方だったため、吉良家墓所と、元禄時代の犬屋敷跡を見てきました。栗崎先生も同じところで眠られているのですよね(吉良さんの傷の手当てをした先生)。どちらにも手を合わせてまいりました。
家臣の討死忠臣墓誌もございます。これ、一番奮戦して生き残った山吉さんの名前も入ってるんですよね。享年は書いてませんが。関連者がズラッと並んでいるもんなので犠牲者が多くいたことを改めて実感できますね。
元禄時代ならではの犬さんのためのお屋敷跡。
犬のお散歩をしている方数組が、ここにワンちゃんを座らせてお写真を撮られてました。スポットなのか…
ここに沢山犬さんがいたようだし、広かったというから不思議な時代であった。因みに、こんな犬さんの時代ならではのエピソードに、内蔵助サンは赤穂城の明け渡しの時に、城内の犬の数もきちんと数えてお上に提出しているそうな。