中村梅玉 75分 歌舞伎
仮名手本の世界線の外伝で、主人公は千崎弥五郎。気持ち程度に竹森喜多八も出てくる。高師直に仕える腰元と恋人設定のおたかに頼んで絵図面を貰うお話。「恋の絵図面取り」ベースなんだろうなあ、と思いつつ岡野ではないし、バッドエンド。
絵図面を渡し終わったら、おたかが自害しちゃう。千崎の目の前の、駕籠の中で。駕籠から血が流れ、気付いた千崎が絶望して終わる。それまで、千崎が女からモテまくる場面があったりと和やかな江戸の情景を描いてきたから、突然の血でギャップに驚き!まあ、好きな終わり方だね・・・
さり気なく「燗酒」と書かれた暖簾がぶら下げてあって、嬉しくなっちゃった。千崎さんのモデル・神崎さん意識でしょう🍶。